2. 修正アドバイスは、的確でしたか?
ビジネス書をはじめ、説明文・解説文など、客観的な文章内容を得意としています。
また、「校正作業」も承っております。
ライターの素養を蓄積
学生時代に「速記術」を学ぶ。
3年生以降、週刊大衆の連載対談の速記録作成の仕事を始める。(田邊茂一・楠本健吉・足立瞳子などと顔なじみになる。)
更に、日本テレビ放送網の番組編成会議の速記録も、2年間請け負う。
ライターの技術力向上
速記録の仕事から、話し言葉を書き言葉に修正する「成文方法」を習得した。
社会人でも、議事録・報告書作成は日々の仕事であったが、学生時代の蓄積があったので、上司からの指摘も少なく、文章の社内評価も高かった。
わかりやすい文章のコツ
独立起業してからは、製品説明書・営業チラシ・製品安全データシート・学会発表プレゼンテーションなど、あらゆる文書作成に携わり、「わかりやすい文章表現のコツをつかんだ」。
水の研究会では、先達から厳しい指導を受けた。
科学的な実験のまとめと扱い方・論文の検索・最新の研究成果・海外の文献検索などの作業を通じて、学会でも通用する、論理的な文章作法を身につけた。
1. 誰でも理解できる言葉を使うこと
2. 文章全体が、解りやすいこと
3. 文章にリズムがあって、内容も伴っていること
4. 納期を守ること
代筆業で心掛けていること
1. 著者(依頼者)の意思を尊重する。
2. 著者・編集者・読者が満足する内容にまとめる(著者の意図が通っていること・出版物として売れる商品内容であること・読者が読んで納得したと感じること、を目指す)。
3. 納期を守ること
4. その他:執筆を代行する場合は、少なくとも「2時間/回x3回」の打ち合わせを、著者様・編集者様立ち合いのもと、小西を含め、3名で行います。
その上で執筆にとりかかります。
以上のような段取りで、文章作成を行ってまいります。
お客様の声
お客様:元アナウンサー様
ご依頼内容:著書出版の際の原稿アドバイスと修正案
1. リライトの依頼をしたきっかけはどんなことでしたか?
初めての執筆で、そもそも「書く」ことに不慣れだったこと。
また、編集者より「文章が硬い」と言われ、どうやって書いたら良いかわからず、すがる思いで小西さんに依頼しました。
2. 修正アドバイスは、的確でしたか?
はい!
・文章表記の仕方
・主語、目的語の欠落により読者には疑問が生じる箇所
・筆者には情景が浮かんでいても、読者には唐突に感じられる箇所
・読者にはノイズとなるような不要な描写
等に対して、「なぜ修正したほうが良いのか」のコメントまで添えて、リライトしてくださいました。
それまで自己流で書いていましたから、このコメントはとても勉強になりました。
小西さんの的確なアドバイスにより、文章そのものの精度が上がっただけでなく、私の筆者としての「書く力」も磨いていただいたと思います。
おかげで、小西さんにチェックをしていただいて以降、編集者から「文章良くなりましたね」と言われるようになりました。
3. 修正案は、受け入れることが出来ましたか?
はい!
全てが「ご指摘の通り!」と思える修正でしたから。
また、私自身が悩んでうまく表現できない箇所については、修正案をご提示くださった時もあります。
小西さんの美しく、わかりやすいリライト文を読んで、自分の表現の何がいけなかったのかがよくわかりました。
4. 著者たるあなたに対する気遣いは、感じられましたか?
はい!
私が書いた文章を最大限に理解してくださり、それを尊重し、活かしてくださる修正でした。
小西さんからいただく修正原稿には、赤字による修正と、青字のコメントがついています。この青字コメントにどれだけ励まされたことでしょう。’愛’に満ちたコメントばかりで、涙が出ることもありました。
5. 修正依頼をして、良かったこと
自分の拙い文章のまま編集者に提出していたら、何度もやり直しとなり、予定通り出版できなかったのではないかと思います。編集者が読みやすい文章を書くという視点も小西さんから学びました。
また、執筆は孤独です。
編集者とも数回のメールをやり取りするくらいでしたが、小西さんが常に伴走して下さったので、乗り切ることができました。