母性と父性は一体化しているなぜか!!

母性と父性は一体化している、なぜか!!

みなさんこんにちは。

 

1.母性の研究

 

 女性は、母である決心をすると、体内に子を宿すことが出来る。

 

 男女の性的行為によって、受胎すると、受精卵から胚になる。

 

 その受精卵が出来る時点から、神の創造原理が働きはじめる。

 

 自然界でも雌が、雄を受け容れると、子孫が残せるように神の創造原理が働く。

 

 人間も動物も、女性・雌の身体の中には、

子孫を残すための創造原理が働いていることになる。

 

 ものを生み出す原理が「創造原理」であるからだ。

 

2.父性の役割

 

 父性、人間では男子・父親、動物では雄は、能動的に女性・雌に働きかける。

 

 基本的に、妊娠中は女性の動きは制限されることが多い。

ゆえに、男子はその制限された行動の補いをする。

 

 男子・雄は、女性の懐妊期間中も男性であり続ける。

 

 女性は、懐妊期間中に、表面は女性でありながら、

体内では、創造原理という男性原理が働いている。

(人体の基礎を創り上げる、神の作業が行われてる。)

 

 これは、男子・雄には経験できない内部感覚である。

 

 父性の感覚が、単純だと言われる原因は、この内部感覚の違いにある。

 

3.LGBTQの問題発生原因

 

 生まれて以来、女性でありながら男子の感覚が強い人は、

生まれながらにして、創造主=神の影響を何らかの原因で強く受けている。

 

 生まれて以来、男性でありながら女子の感覚が強い人は、

生まれながらにして、カルマ(業)の影響を強く受けている。

 

 それぞれの原因については、拙著「サイエンス・スピリチュアルの教科書」を、

ご一読いただければ、お分かりになります(書影はHPの著書紹介欄ご参照)。

 

 詳細は、別の投稿に譲ります。

 

 基本的に、男女ともに、生まれてきた性別とは異なる内部感覚を、

強弱の差はあれ、どなたもお持ちなのです。

 

 それが強く出た場合は、服装に変化が出たり、

性転換手術を受けたりすることになるのです。

 

4.まとめ

 

 女性には、創造主=神の創造原理(男性性)が宿っていますので、

男勝りの女性がおられても、不思議はないのです。

 

 もとより、神の創造原理とは、「能動原理であり、積極的に働きかけること」です。

 

 それを日本の古事記では、「女性が男性に声をかけては陰陽の法則に反する」として、

イザナミが、イザナギに、「いい男がいる」と言って交わったら、流産したと教えている。

 

 次に、イザナギが、イザナミに「いい女がいる」と言って交わったら、

元気な男の子が生まれたと言い伝えている。

 

 男子たるイザナギが、能動的に働いたことで、世の中がうまく運ぶということを、

伝えたかったようである。

<ここに、日本の男尊女卑のルーツが隠されているように感じる。>

 

 創造原理には、「能動原理・受動原理が内包されている」が、

地上に生まれたもの等しく、自らの内部感覚に従って人生を送っては如何かと神は言う。

 

多くの人が、自分の内部感覚を確かめた、と祈る!