人間の面白さは、何処に原因があるのか!!
みなさんこんにちは。
1.人間の面白さ
人間は、息詰まるような生き方をしていると、
「精神を病むか」「呼吸器系の病」に罹る。
なぜなら、息が詰まる生き方なので、心は行き場を失い、呼吸は浅くなる。
自然に、負荷のかかる場所に、病は現われる。
常に笑顔を絶やさず、日々ニコニコ生活している人は、心身共に負荷が低い。
負荷が低ければ、心も身体も病むことは無い。
時計を操って、うまい汁を吸おうとした輩は、国際手配されたようだ。
(ドバイへ高飛び、、、。)
逃げている間は、「つかまりはしないか?」という不安の渦に巻かれて、
美味しいはずの食事も、心から楽しめることはない。
犯罪者の多くは、必ず逃げ切れると思っていることである。
「お天道さまは、見てござる」である❣
先日も、50年前の連続企業爆破事件の犯人が、「最後は実名で死にたい」と言って、
鎌倉の病院で自首した。そして死んだ。
2.人間が死ぬ瞬間に後悔する「5つ」のこと
オーストラリア(豪州)のブロニー・ウェア著(仁木めぐみ訳)によれば、
次の通りである。
『死ぬ瞬間の5つの後悔』
(1)自分に正直に生きればよかった(最後は実名で、、、。)
(2)働きすぎなければよかった(逃亡して働くしかなかった、、、。)
(3)思い切って自分の気持ちを伝えればよかった(私の本名は、、、。)
(4)友人と連絡を取り続ければよかった(孤独死は嫌だった、、、。)
(5)もっと幸せを求めればよかった(早く自首して楽になりたかった、、、。)
この5項目が、人が死ぬ瞬間に後悔することだという。
()内は、犯人がもし5項目を知っていたら、このように思ったのではないかと、
筆者が憶測で付け加えたものである。
それぞれの項目に、読む人にとってそれぞれの「思い」が去来するであろう。
だが、この5項目に集約される内容は、一般的な人の悔い改めである。
3.まとめ
人間は相対の世界に住んでいる。
「善悪の木の実」を食べているのである。
本来は、善悪の木の実を食べてはならんのです。
絶対善の木の実だけを食べるようにすれば、悪の実を食べることは無くなります。
人間は、相対の世界に住んでいる。
神は、絶対の世界に住んでいる。
この違いだけである。
神の世界は、「平安で愛に満ち、調和と善意があふれる世界」である。(完)