あなたの中に、神が居るというのに‼
みなさんこんにちは。
1.もったいない話
神があなたの中に、居られるというのに、もったいない話が沢山ある。
先ず、「初詣」は如何?
あなたのハートの中に、「創造主=神」が、「生ける実在として」厳然として鎮座しておられる。
ゆえに、あなたの心臓は働き続け、あなたの息は、絶命するまで絶えることは無く続くのである。
にもかかわらず、時間と交通費を使って、
わざわざ「ご利益があると言われている神社仏閣」へお参りをする。『勿体ない!』
おまけに、「私の願いを聞き届けてください」と言って、
お賽銭を投げる。『勿体ない!』
帰り道、お腹が空いた・喉が渇いたと言っては、飲食をする。
家に居れば支出はしないのに。『勿体ない!』
初詣に出かけただけで、『勿体ない!』が、三つもついた‼
2.心配事の恐怖
進級試験に落第点を取ったらどうしよう。入学試験に落ちたらどうしよう。
資格試験に落ちたら、後輩に追い越される、どうしよう。
運転免許の試験に落ちたら、飯が食えなくなる、困るな~。
今度のお見合いで断られたら、婚活はやめようかな、、、。
試験や人生の篩い分け等の節目に遭遇すると、人間はやたらと不安になる。
恐怖心が強い人は、前夜一睡もできないという人も居る。
お見合いの前の晩であれば、誠に、御気の毒である。
人間の恐怖心は、身体に化学変化をもたらす。
ストレスとなって、胃に痛みを覚えたり、
大腸が過敏な動きの蠕動運動を起こして下痢したりして、体調不良を訴えることも多い。
「可哀想に」と、申し上げるしかない。
自分の中の、全知全能の神を知らないからである。
3.平穏無事な人
誰でも試験と言われると、多少のストレスは覚えるものである。
しかし、自分のハートの中に「創造主=神」がおられることを知って、深く理解している人は、
外側のストレスには平気で耐えることができる。
自分の中の、全知全能の神を知っているからである。
まさに、自分の裡側というのは、
自分自身が、明想によって観取した「裡なる天国」のことである。
全知全能の神は、あなたの裡なる天国にこそ宿っているのである。
裡なる天国を知っている人・そこにとどまれる人は幸いである。
なぜなら、そこは外界の手の届かない王国、神の王国・光の王国だからである。
そこに棲む人は、外界に左右されないので、平穏無事である。
4.まとめ
裡なる王国・神の王国・光の王国に棲む人は、誠に幸いである。
汝は、神を知り、常に神と共に一体である。
わざわざ、神社仏閣教会堂シナゴーグに出かけて行って、
神を拝む時間とお賽銭を費やすことは、『勿体ない』とお感じにならないだろうか。
多くの人が、外なる神を拝むことを勿体ないと感じた、と祈る!